機動戦士ガンダムのガンプラ「HGUC 1/144 ガンキャノン(リバイブ版)」の太ももにラインを描きました。この記事では、
ガンキャノンの太ももにラインを描き、出来上がるまでにやったことを書いていきます('ω')ノ
- ラインを描く時に意識したこと
- 塗る前にやったほうが良いこと
- 使った絵の具・筆
- 修正に使ったツール
- ラインの保護としてグロスメディウム
- ドライブラシにミスターホビーマーカーを使ってみた
- 終わり
- ガンキャノン製作記
ラインを描く時に意識したこと
- 平行を意識
- 書いている間は息を止める
- 線がブレるようになったら休む
以上の3点を意識しました。
オリジナルでラインを描く時は平行、または直角を意識しています。
ガンキャノンのパーツは曲面が多く分かりにくいですが、描ける、あるいは描こうとしているラインがパーツの形状よりもシンプルである場合は、シンプルな形状をイメージしてから描いています。
塗る前にやったほうが良いこと
パーツに予めグロスコート(ツヤのあるクリアコート)を塗装してから、ラインを描くと、失敗した場合も修正がしやすい。新品の窓についた汚れは落ちやすいのと、同じようなことです(タブン)
使った絵の具・筆
ホワイトはホルベインのアクリリックスカラー(ヘビーボディ)のチタニウムホワイト。隠ぺい力の強いホワイトです。
水で薄める事も可能で、乾燥後は強めの耐水性。臭いも少なく、扱いやすい絵の具です。
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修正に使ったツール
ノーミスで描くことができればそれに越したことはありませんが、なかなか、そうはいきません。
ラインの修正にはガイアノーツのフィニッシュマスターを使用。ラインを塗る前にグロスコートをしていたので、フィニッシュマスターで擦ることで落とすことができ、ラインを整えることができました。
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ラインの保護としてグロスメディウム
一通りラインを描き終えたら、保護のためにもターナー色彩のU-35 ACRYLICSシリーズのグロスメディウムを塗りました。
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ドライブラシにミスターホビーマーカーを使ってみた
試しに、ミスターホビーマーカーのメタリックカラーのシルバーをドライブラシに使ってみました。
筆にシルバーを含ませて、キムワイプなどでカッスカスになるまで落とし、調整。その後、エッジに擦りつけるように筆を動かして、ドライブラシ。
伸びが良く、使える時間が長め。もしも塗りすぎた場合は、水で湿らせた綿棒で溶解させて、調整することも可能です。
難点としてはメリットでもある水で再溶解することで、筆で上塗りをする場合は要注意。乾燥前に二度塗りをしてしまうと、溶けたミスターホビーマーカーが広がってしまいます。
筆でも出来ないことはありませんが、難易度的な観点から、スプレー系でトップコートをすることをオススメします。
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終わり
紆余曲折ありつつも、機動戦士ガンダムのガンプラ「HGUC 1/144 ガンキャノン(リバイブ版)」の太ももの出来上がり。まだまだ試行錯誤の途中ではありますが、この記事が何かの参考になれば幸いです!