2015年に発売した機動戦士ガンダムのガンプラ「HGUC 1/144 ガンキャノン"REVIVE(リバイブ)版"」。
「HGUC 1/144 ガンキャノン」は1999年に発売したバージョンと、2015年に発売したバージョンがあり、この記事で紹介するのは2015年に発売した「HGUC 1/144 ガンキャノン"REVIVE(リバイブ)版"」です。
この記事では「HGUC 1/144 ガンキャノン"REVIVE(リバイブ)版"」から、
- 登場作品
- パイロット
- 価格・発売日・対象年齢
- 「HGUC 1/144 ガンキャノン"REVIVE(リバイブ)版"」の見た目
- 一部のパーツは筒状に成型
- 合わせ目のある場所
- 分解をする場合に組み立てない方が良いパーツ
以上の項目を見て行きましょう。
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登場作品
「RX77-2 ガンキャノン」は「機動戦士ガンダム」に登場したMS(モビルスーツ)です。
パイロット
主なパイロットは「カイ・シデン」。一時的に「アムロ・レイ」が登場することもあります。
TVアニメ版を再構成した劇場3部作の「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編」では、「ハヤト・コバヤシ」もガンキャノンに乗り換えています。
価格・発売日・対象年齢
価格は税込み1320円。発売日は2015年6月20日。対象年齢は8才以上。
以下に公式HPの商品説明文を引用します。
■広い可動域により、迫力のアクションを再現。 ■腹部の可動により前屈が可能。 ■踵は接地性を高める構造を採用。 ■握り手のほか、ポージングの表情を豊かにする平手パーツも付属。 ■機体番号108、109、203のマーキングシールが付属。 ■ビームライフル付属。 成形品×7、ホイルシール×1、組立説明書×1
「HGUC 1/144 ガンキャノン"REVIVE(リバイブ)版"」の見た目
モールドもそこそこに、機動戦士ガンダムのガンプラ「HGUC 1/144 ガンキャノン"REVIVE(リバイブ)版"」の出来上がり。
「REVIVE(リバイブ)版」と呼ばれるガンプラであり、組み立てやすい。ポリキャップはありますが、水星の魔女のガンプラに通じる組み立てやすさを感じました。
一部のパーツは筒状に成型されている
太ももと上腕は一体成型で、パーツ分割はありません。
合わせ目のある場所
- 頭部の側面
- バックパックの側面
- 肩を上から見たところ
- キャノン砲の根本側
…などの場所に凹みモールドとして処理されていない合わせ目があります。
分解をする場合に組み立てない方が良いパーツ
- 頭部のクリアパーツ
- ビームライフルの黄色いパーツ
以上のふたつのパーツは組み立てた場合、分解が難しくなります。
塗装のために分解を行う予定がある場合は、「組み立てないこと」をオススメします。
仮組みと強度の両立は難しいね…
ほとんどのパーツは後から分解できるようにピンを半分ほどカットし、所謂(いわゆる)「仮組み」を行いました。
それは良いのですが、いろいろなポージングを撮ろうと思ったとき、股間のパーツがバラける事態に…。破損したわけではないので戻せますが、なんでもかんでもカットすると、ポージングが難しくなるので、ほどほどに…。
最終的に接着で強度を出せれば、問題は解決です!(フラグじゃないよ!)
まとめ
「HGUC 1/144 ガンキャノン"REVIVE(リバイブ)版"」は機動戦士ガンダムに登場した「RX77-2 ガンキャノン」のガンプラ。2015年に発売した「REVIVE(リバイブ)版」。凹みモールドとして処理されていない合わせ目こそありますが、ポージングはしやすく、完成度の高いガンプラです。
このあと塗装する予定なのでそのままですが、機体番号を演出するマーキングシールも付属。複数個買っても個体差を演出できるのがニクイところ。
「HGUC 1/144 ガンキャノン"REVIVE(リバイブ)版"」のレビューは以上です!