機動戦士ガンダムのガンプラ「HGUC 1/144 ガンキャノン(リバイブ版)」の製作も進み、塗装へ。
まずはターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSの「グラファイトグレー」をフレームに塗ります。
ターナー色彩のU-35 ACRYLICSはアクリル絵具に分類される絵の具。粘度はヘビーボディと呼ばれるカテゴリーで、盛り付けも可能な粘度。水で薄めることも可能で、臭いが少ないのがメリット。乾燥後は耐水性で、強めの塗膜になるのが魅力です。
しかし、U-35 ACRYLICSのグラファイトグレーは難点もあります。
それは、
- 水で薄めると泡立ちやすくなる
- 乾燥までに泡立ちは消え、塗膜に影響は出たことはありませんが、気になるところです
- 顔料が重めで、希釈をした場合は沈殿しやすい
- 薄めることでエアブラシでの塗装が可能になりますが、沈殿しやすい。メタリックのような使用感です。
こんな感じ。
良いところばかりではないU-35 ACRYLICSのグラファイトグレーですが、最大の魅力はその質感。色としてはダークグレーですが、普通色とも、メタリックとも異なる「鈍い輝き」が魅力的です。
使い始めてからというもの、フレームの定番になっている色ですなぁ。
それでは、また('ω')ノ
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