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【レビュー】HG 1/144 ガンダムルブリス | 機動戦士ガンダム 水星の魔女

HG 1/144 ガンダムルブリス

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HG 1/144 ガンダムルブリスについて、

以上の項目を紹介します。

商品名

HG 1/144 ガンダムルブリス

登場作品・パイロット

グレード・スケール

  • HG
  • 1/144

価格・発売日・対象年齢

  • 1,760円(税10%込)
  • 2022年08月06日
  • 8才以上

パッケージ

パッケージイラスト

内容

箱の中身

  • 説明書×1
  • 成型品×6
  • インモールドパーツ×1
  • シール×1

頭部の分解方法

「HG 1/144 ガンダムルブリス」の頭部です。

一度組み立てても、塗りやすさなどの事情から分解がしたいこともあるハズ。この項目では「HG 1/144 ガンダムルブリス」の頭部の分解方法を紹介します。

掴む場所

アンテナの根本付近を掴みます。指サックや手袋などをして摩擦を強めておくと作業しやすいでしょう。

隙間を開ける

首のジョイントを差し込む穴から、グレーのパーツを押します。中の人は塗装棒を使いました。

傾けて外す

隙間ができたら、上下に傾けることを繰り返し、頭部の前面パーツを外します。(瞬間的に力を入れるのではなく、継続的にジワーっと力を入れると破損のリスクを下げられます)

グレーのパーツ

頭部の前面が取れたら、グレーのパーツが見えます。ペンチなどを使って首の方を掴み、分解します。

頭部の分解の終わり

以上の工程でHG 1/144 ガンダムルブリスの頭部の分解が出来ました。くれぐれもアンテナの先端は持たずに、根本を持つこと。ややコツが要りますが、参考になれば幸いです。

作例:簡単フィニッシュで製作したHG 1/144 ガンダムルブリス

ランナーについた状態で多くの工程を進めました。メリットとしては分解などの必要がないので時短に繋がる事。デメリットとしては完成時のイメージがしにくいことが挙げられます。

部分塗装

下地材・絵具はターナー色彩のU-35 ACRYLICSシリーズを使いました。

肉抜きなどにはターナー色彩のブラックジェッソを塗装。下地材ですが漆黒性が高く、黒塗りにも適しています。

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膝・シールドのワンポイントにはミディアムマゼンタを塗装。

ワンポイントのアクセントにライトグリーンをチョイス。

塗り分けが寂しく感じたので、ディテールを見つつニュートラルグレー5で塗り分けました。

ノズルなどにはイリデッセントシルバーを塗りました。

スミイレ

凹みに影色を入れ、立体感を強調します。

スミイレにはターナー色彩のU-35 ACRYLICSより、ローアンバーを選択。そのままではなく、水で3倍ほどに薄めます。塗ったら余分な絵具を綿棒で拭き取る作業を続けます。

デカール

ワンポイントにデカールを貼り付けて情報量アップ!

グレー部分には株式会社ハイキューパーツのコーションデカールを選択。色は「グレー&オレンジ」。控えめながらもアクセントに。

ホワイト部分などにはホビージャパンモデラーズのコーションB。凹みモールドなどを見ながら、アクセントを入れて行きます。

曲面に貼り付ける場合はGSIクレオスデカール軟化剤「マークソフター」を使用。貼り付けたデカールの上に「チョン」と塗り、デザインナイフなどでほんの少しデカールに穴を開けます。

※マークソフターはアルコール系の臭いがします。換気は万全にするとともに、苦手な方はお気を付けください。

トップコート

ここまでの工程をセーブするために、トップコートターナー色彩のU-35 ACRYLICSシリーズのマットバーニッシュを塗りました。

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切り出し・組み立て

一晩ほど乾燥させて、説明書通りに切り出し、組み立てを行います。ゲート処理はしません。

ウォッシング

ウォッシングにはターナー色彩のU-35 ACRYLICSシリーズの絵具を水で薄め、使いました。

全体的にアンブリーチドチタニウムを塗り、拭き取ります。色あせたような表現となり、退色表現が可能です。

続きましてバーント シェナーを足回りに。膝下あたりまでウォッシングを行い、土汚れの雰囲気を出していきましょう。

さらにイエロー オーカー。バーント シェナーのみでは単調に感じたので、イエロー オーカーを加えて味付けです。

ドライブラシ

ターナー色彩のU-35 ACRYLICSから「イリデッセントシルバー」を選択。筆に含ませたらキッチンペーパーなどでカッスカスになるまで拭き取ります。

はたくように動かし、パーツのエッジや角に擦りつけて行きましょう。

ドライブラシに使用した筆は100均のセリアで購入したスマッジブラシ。化粧筆のひとつであり、本来の用途はボカシ……ですが細かく繊細なタッチが気に入り、ドライブラシに使用しています。

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最後のトップコート

塗膜や作品を保護するためにトップコートターナー色彩のU-35 ACRYLICSシリーズのマットバーニッシュを塗りました。

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完成品レビュー:HG 1/144 ガンダムルブリス

前面

機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUEのガンプラ「HG 1/144 ガンダムルブリス」が完成いたしました!簡単フィニッシュにて製作を行いました。

背面

中の人は全塗装する場合は14日ほどかかりますが、「HG 1/144 ガンダムルブリス」の製作では7日ほどで完成。大幅な時短となりました。

時短……という点ももちろん良いのですが、この手法のいいところは成型色を活かしつつ製作するというところ。設定に近い配色をゴールとする場合は、良い手法だと感じました。

また、必然的に塗膜が薄くなるので動かしやすいのも良いですね。(過信は禁物ぅ)

簡単フィニッシュにて製作した「HG 1/144 ガンダムルブリス」。満足度の高い仕上がりとなりました!

まとめ

機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUEのガンプラ「HG 1/144 ガンダムルブリス」のレビュー及び作例は以上です。

  • 設定に近い色分けで製作する場合
  • 時短を目的とする場合
  • 出来る限り塗膜を薄く仕上げたい場合

以上の目的がある場合は簡単フィニッシュと呼ばれる手法もオススメ。

この記事が参考になれば幸いです。


レビュー


作例


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