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【EGガンダム製作記01】ブラックジェッソを筆で、下地塗装 | ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム

ブラックジェッソを塗って重厚感マシマシに!

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ゆく年くる年、年の瀬もいよいよ近づいてきた昨今。

納期を2024年中と設定し、ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダムの塗装を始めます。

まずは下地塗装

まだ塗ってない状態

すべての面の表面処理ができればそれに越したことはありませんが、複雑な形状なのでそれは難しい。完成後の塗膜剥がれを防止する意味でも、下地塗装を行います。

塗ったのはブラックジェッソ

少量の水で薄め、ブラックジェッソを塗っていきます

フレーム系の下地塗装はターナー色彩のU-35 ACRYLICSシリーズのブラックジェッソを塗りました。

重厚感マシマシを狙います('ω')ノ

特徴

メタリックなど、重厚感マシマシにしたい場合にお勧めのカラー

  • 隠ぺい力は強め
  • 遮光性も高め
  • 水で希釈が可能
  • 臭いは少なめ
  • 粘度は高め
  • 乾燥後はサラサラな質感

そんな感じです!

塗り方

筆での塗装がお勧め。

そのまま、あるいは20%ほどの水で薄めて筆やハケなどで塗ります。

エアブラシで塗ることもできなくはありませんが、手間がかかります。

  1. 水などで薄める
  2. お茶パックでろ過する

以上の手順を踏む必要があるので、その場合は缶スプレーの方が良いかなと思います。

ブラックジェッソを勧めるパターン

下地から、黒塗りまで。シンナー系の臭いはしません。

  • 臭いの少ない下地材を探している
  • 筆塗りに適した下地材を探している
  • 肉抜きの黒塗りなどにも使える色が欲しい

そんな感じかと思います('ω')ノ

終わり

ブラックジェッソのターンエンド!

ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダムのフレームに、ブラックジェッソを塗りました。

若干の水で薄めて伸びを良くして、2~3回ほど重ねました。

乾燥時間は安全をとって、約20分ほど。フレーム系のパーツは数があるので、一周する頃には最初のパーツは乾燥済み。

計画通り(*´Д`)

では、装甲系の下地も塗っていきましょう('ω')ノ



ターナー色彩 U-35 ACRYLICS ブラックジェッソ

ターナー色彩のU-35 ACRYLICSシリーズのブラックジェッソは、優れた隠蔽力と、画用紙のようなサラサラとした仕上がりが特徴的。アクリル絵具の下地として最適です。

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