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【レビュー】 BUSTER DOLL タンク | メガミデバイス

BUSTR DOLL タンクのレビューを紹介します。

BUSTR DOLL タンクのレビューを紹介します。

コトブキヤより発売したメガミデバイスシリーズの「BUSTER DOLL タンク」は、新設計の素体「マシニーカBlock2-M」が採用されたプラモデル。これまでとは一線を画す組み立てやすさとボディラインが魅力的だ。

ギッチリ

この記事では「BUSTER DOLL タンク」を組み立てた経験から、その魅力に迫っていく。

この記事には広告が含まれます。

BUSTER DOLLとは?

パッケージイラスト

コトブキヤのオリジナルプラモデルブランドの「メガミデバイス」に加わったシリーズ。

以上の4つのBUSTER DOLLに加えて、夜戦型となるバージョンも展開されています。

マシニーカBlock2-Mとは?

ここまでが素体

可動フィギュアの第一人者、「浅井真紀」氏の新設計素体『マシニーカシリーズ』の新素体。組み立てやすさとパーツ交換による拡張性を限界まで盛り込んでおり、脚部は一体成型になり、さらに組み立てやすくなりました。

デザイナーの「パセリ」氏とは?

「BUSTER DOLL」シリーズのデザイナーには「パセリ」氏が関わっている。「パセリ」氏はホロライブの「沙花叉クロヱ」などを手掛けているデザイナーです。

https://x.com/Parsley_F

「BUSTER DOLL タンク」の多種多様な質感

ツルツルってほどではありませんが、サラサラよりはツルツル

サラサラとした質感

メタリック

クリアー

「BUSTER DOLL タンク」は成型色も多種多様ですが、質感も多種多様です。

  • ツルツルのグロスよりの質感
  • サラサラとしたマットな質感
  • ギラギラとしたメタリックが織り交ぜられた質感
  • 透けが楽しいクリアな質感

以上4種類の質感が散りばめられており、見る目を楽しませてくれます。

BUSTER DOLL タンクの合わせ目

組み立てたあとでも、ここまでバラバラにできます。

「BUSTER DOLL」シリーズでは脚部が一体成型になっており、合わせ目が減りましたが、ゼロではありません。

  • 胴体側面
  • 腕部

以上の3カ所に合わせ目が発生しますが、考えなしに接着すると支障が出るかもしれない場所も有り。事前に把握して挑む必要があります。

胴体の側面

腹部、腰部は合わせ目消しをしても着脱が可能。胸部はスルーが無難。

胴体の側面には、

  • 胸部
  • 腹部
  • 腰部

以上の3カ所に合わせ目が発生します。

3カ所のうち、腹部と腰部は合わせ目消しをしても着脱に支障はありません。

しかし、胸部の合わせ目消しをしてしまうと、他の形態への着せ替えに支障が出ます。

よって、胸部に関しては合わせ目消しを勧めません。

腕部

軸に接着剤がつくのを避けるために、あらかじめリップクリームなどを塗っておくと溶けたプラスチックがついても、剥がれやすくなります。

腕部にも合わせ目が発生し、軸を挟み込む構造になっています。

合わせ目消し(接着)をしても他の形態への着せ替えに支障はありません。

しかし、誤って軸も接着してしまって動かなくなるリスクもアリ。最終的に楽しむであろう形態を見極めて、気になるようであれば合わせ目消しにトライしましょう。

足はココダケ。中の人はスルーします。

足にも合わせ目が発生し、挟み込みが発生します。

足先には一体になったパーツと、足の指が感じられるパーツの2種類があり、着せ替えが可能です。

合わせ目消し(接着)をしてしまうと着せ替えができなくなるので、合わせ目消しをしない方が良いでしょう。

BUSTER DOLL タンクのレビュー

前面

背面

なんやかんやあって、「BUSTER DOLL タンク」の組み立てが終わりました。

塗装を考慮して分解がしやすいように組み立てましたが、パーツの合いが悪いとか、そういうことはありませんでした。さすが2024年に登場した新素体のプラモデル。

ものすごく組み立てやすかったです。

「BUSTER DOLL」は、

  1. 素体モード
  2. コスモード
  3. ライトアーマー
  4. フルアーマー

以上、4つの形態を楽しむことができる仕様。

素体モード

もちろん、各部に設けられた「3mmジョイント」を活用したり、別売りの「MSG(モデリングサポートグッズ)」を活用することでオリジナルの「BUSTER DOLL」とすることもできます。

コスモード

これまでに発売した「フレームアームズ・ガール」や「メガミデバイス」も拡張性はありましたが、「BUSTER DOLL」は、さらに拡張性が増していると感じました。

ライトアーマー

とはいえ「BUSTER DOLL タンク」のみでも充分に楽しむことは可能です。

フルアーマー

ひとまず説明書通りに組み立てましたが、アーマーを別の場所につけてみるなど、発想次第でいろいろ楽しむことができます。

フェイスパーツ(顔の上についているタグ?は切り離します)

そして、表情がとても良い…!

良い

イラストレーター「パセリ」氏がデザイナーとして携わったとのことですが、めっちゃ良いですね…!

まとめ

ふふふ…

株式会社コトブキヤの「BUSTER DOLL タンク」について、まとめてみましょう。

  • 「メガミデバイス」シリーズのひとつ
  • 素体は「マシニーカBlock2-M」
    • 2024年1月に発売した「BUSTER DOLL ガンナー」から採用された新素体
  • 脚部はほとんど一体成型
  • 腹部に合わせ目が発生するモノの、無加工でスポッと抜き差しが可能
  • めっちゃ組み立てやすい!
  • デザイナーは「パセリ」氏
  • 価格は1万円しない!安い!(えっ)

そんな感じです。

そしてビジュアルはめっちゃ好み。

余裕があれば他の「BUSTER DOLL」も組み立てたいなと思います!



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