
1995年の放送開始から今なお根強い人気を誇る『新機動戦記ガンダムW』。その前半戦を駆け抜けた主役機「ウイングガンダム」が、満を持してMG(マスターグレード)で立体化されました。
カトキハジメ氏の手によって再構築されたそのフォルムは、アニメのイメージを大切にしつつ、現代的なスタイリッシュさを兼ね備えています。4,400円(税込)という価格に詰め込まれた、緻密な変形ギミックと驚きの連動アクションを詳しく見ていきましょう。
解説
翼面積が変化する可変機構
本キット最大の目玉は、背部のウイングに搭載された展開ギミックです。設定通りに翼が開閉するだけでなく、面積が変化するようなスライド機構が盛り込まれており、MS形態での立ち姿に圧倒的な迫力を与えます。
確実な保持を実現した「バード形態」
差し替えなし(手首等を除く)でのバード形態への変形を実現。変形時に各部を固定する「ロック機構」が搭載されているため、飛行形態でもパーツが垂れ下がることなく、カッチリとしたシルエットを維持できます。
武器に仕込まれた驚きのギミック
本体だけでなく、武装面のアクションも充実しています。
- バスターライフル: 銃身が折れ曲がるテイクダウンギミックを再現。
- シールド: ビームサーベルの収納部が迫り出す連動ギミックを搭載しており、抜刀シーンをリアルに演出します。
関連性の高いガンプラ3選
- MG 1/100 ガンダムエピオン EW 宿命のライバル機。TV版デザインのウイングと、EW版としてリファインされたエピオンを並べるのも模型ならではの楽しみです。
- MG 1/100 ウイングガンダムプロトゼロ EW TV版のウイングガンダムゼロをベースにEWの文脈でリファインされた機体。進化の系譜を感じることができます。
- HGAC 1/144 リーオー 劇中で何度も激闘を繰り広げた量産機。スケールは異なりますが、ガンダムWの世界観を補完する上で欠かせない存在です。
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今回の「MG 1/100 ウイングガンダム」は、色分け・可動・ギミックのすべてが高水準でまとまった傑作です。特にカトキ氏によるマーキングシールやガンダムデカールを貼り終えた後の精密感は、所有欲を存分に満たしてくれます。
大手通販サイトや全国の模型店で、ぜひチェックしてみてください!
まとめ
2010年発売のキットながら、その完成度は現在でも全く色褪せていません。TV版のウイングガンダムが好きなら、間違いなく「決定版」と言える内容です。
美しいウイングの展開、安定したバード形態への変形、そしてシールドの抜刀ギミック。どれを取っても作り手のこだわりが感じられる本キットで、オペレーション・メテオの興奮を再び味わってみてはいかがでしょうか。
