
チョコサプ 機動戦士ガンダムより「グフ」が完成いたしました。小さいサイズながらもディテールは細かめ。この記事では最初に完成品の紹介をし、その後に製作の流れをご紹介。
それでは、いってみましょう!
完成品ギャラリー










チョコサプ 機動戦士ガンダムの「グフ」が出来ました。筆による全塗装で、下地の段階で陰影をつけ、その上に色を乗せる「スラップチョップ」と呼ばれる手法を採用しています。
画材はターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSシリーズ。アクリル絵具と呼ばれる水溶性(水性)の絵具で、臭いが少なくお気に入りです。
製作の流れ
チョコサプ 機動戦士ガンダムとは?
チョコサプ 機動戦士ガンダムは食玩です。カプセル状のチョコの中に、プラスチックのカプセルが入っており、その中にミニチュアが入っています。チョコはおまけのように思っていましたが、チョコとホワイトチョコのバランスが良く、とても美味しかったです(*´Д`)
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塗る前はこんな感じ


チョコサプ 機動戦士ガンダムの「グフ」はどちらもグレーのABS(プラスチックの一種)。細かいトコロ…モノアイやノズルまで造形されていて良いですね。タッチゲートの跡は切りっぱなしになっています。気になりましたが、まあいいかと思い、そのまま塗ってみることにいたしました。
下地塗装

下地材はターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSシリーズのジェッソに、ブラックジェッソとディオキサジンパープルを混ぜた下地材。ほんの少しの紫が隠し味です。ヤスリ掛け(表面処理)はしていませんが、下地材の定着は良好。塗りやすくてニッコリです。
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スラップチョップ(ドライブラシ)
チョコサプ 機動戦士ガンダムの「グフ」にドライブラシをかけます。今作もスラップチョップと呼ばれる手法を採用。下地に陰影をつけて、透明性のある絵具を乗せることでグラデーションが可能な技法ですが……。そう考えると、今回の内容は下地塗装とも言えるかもですな(*´Д`)
ニュートラルグレー5でドライブラシ

凹み以外の全体に、ニュートラルグレー5でドライブラシをかけて明るくします。
絵具はターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSで、アクリル絵具と呼ばれるジャンルの絵具。粘度は高めのヘビーボディ。臭いが少なくお気に入りの絵具です。
筆は100均のセリアで買った化粧筆の「アイシャドウブラシ3P」。通常の塗装には適しませんが、ドライブラシには良い感じです。
(ドライブラシは筆の消耗が激しいので、安いのも助かる!)
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チタニウムホワイトでドライブラシ

続いてチタニウムホワイトでハイライトを強調します。

こちらもターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICS。先ほどのニュートラルグレー5を消しすぎないように。でも、ハイライトを強調してディテールが際立つようにドライブラシをかけました!
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配色(どこに何色を使ったか)
メインカラーはコバルトブルー(ヒュー)

頭部、腕部、脚部のブルーは「コバルトブルー(ヒュー)」を使いました。

絵具はターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICS。アクリル絵具と呼ばれる水溶性(水性)の絵具で粘度は高めのヘビーボディ。乾燥後は耐水性に変化し、2~3日ほど経つとマジックリンではなかなか落ちなくなります。(まったく劣化しないわけではありませんが…)

少量の水とリターダーで薄めてサクサクと塗装。液だまりは最小限に抑えつつ、膜を張るように塗りました!
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もうひとつのブルーはフタロブルー(グリーンシェード)

胴体のブルーは「フタロブルー(グリーンシェード)」を使いました。ターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSです。
複雑な形状なので塗りにくいですが、多少の「はみ出し」はしょうがない。ガンガン塗りました。
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胴体のイエローはディアリライドイエロー



胴体のワンポイントのイエローは「ディアリライドイエロー」を使いました。非常に狭い場所なので押すように、スタンプのように塗りました。
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モノアイのグポォン

手順はシンプルで、
- シルバーを塗って
- 色を塗る
以上の工程で、手間が少な目ながらもちょっとした輝きのあるモノアイを表現しています。


シルバーはターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSシリーズのイリデッセントシルバー。ごく狭い範囲の塗装のコツは、スタンプのように、置くように塗装することです。


色はターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSシリーズのキナクリドンマゼンタ。透明性の高い色なので、シルバーの輝きを残しながらも色を乗せることが可能です。
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台座の塗り

茶色系の中でも明るめの茶色から、バーントシェナーを塗りました。こちらもターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICS。透明性は不透明に属しており隠ぺい力は強め。ドライブラシでつくった下地を活かしたいので、水とリターダーで薄めて塗りました。
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仕上げ
チョコサプ 機動戦士ガンダムの「グフ」も締めの工程へ。ターナー色彩のグロスメディウムで整面し、マットバーニッシュでコート。タミヤのモデリングワックスで磨いて締めに進みましょう('ω')ノ
グロスメディウムで整面

まずはグロスメディウムで塗膜の凸凹を滑らかにします。完全に整うわけではありませんが、少なくとも塗膜の強さが増すのでお気に入り。グロスメディウムはターナー色彩株式会社のU-35 ACRYLICSです。

乾燥前は白っぽい半透明ですが、乾燥後は透明に。グロスバーニッシュよりも「やや厚め」に仕上がるので、レンズっぽい表現にも使ったりします。

また、「グフ」の製作ではメタリックを使っています。直にマットバーニッシュなどのつや消しの仕上げ材を塗ると曇ってしまうことがあるので、それの予防の意味でもグロスメディウムを塗りました。
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マットバーニッシュでコート

続いてマットバーニッシュでコート。乾燥後にはつや消し(マット)な質感になる仕上げ材で、塗膜が頑丈になり、ホコリがつきにくい表面になります。
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締めはモデリングワックス

最後にタミヤのモデリングワックスで磨きます。若干光沢に寄るものの、ある程度のつや消し(マット)はキープされるのでお気に入り。

少しでも永く作品が残るように祈りながら、磨きました!
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終わり

チョコサプ 機動戦士ガンダムより「グフ」が出来ました。ガンダムとは異なる丸みのあるボディが良い感じ。塗っていて楽しいミニチュアでした!
YouTubeにも動画をアップしたので、ご覧いただければ幸いです!













